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哲学科で何が学べるか

学ぶ内容は、主として西洋の哲学思想、倫理思想(一部分は、日本や東洋の思想を含む)になります。
授業の「形式」で各授業科目を分類すれば、以下のようになります(◎は、全員必修の科目、○は選択必修の科目です)。

ゼミ形式の授業

◎「人文演習」、◎「哲学基礎演習」、◎「演習Ⅰ」、◎「演習Ⅱ」
(内容については、「カリキュラムの概要」の項を見てください)

講読形式の授業

○「英書講読Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」、○「独書講読Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」、○「仏書講読Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」、○「ラテン語購読Ⅰ、Ⅱ」
(外国語で書かれた哲学・思想の文献を読む授業です)

講義形式の授業

○「哲学概論」、○「倫理学概論」、○「宗教学概論」
(根幹をなす科目です)

「西洋古代中世哲学史」、「西洋近世哲学史」、「西洋倫理学史」
(哲学や倫理学の歴史を講義します)
「現代哲学」、「科学哲学」、「歴史哲学」、「社会哲学」、「宗教哲学」、「キリスト教精神史」
(それぞれの領域に特有の主題について講義します)
「仏教学」、「東洋哲学思想史」、「東洋倫理思想史」、その他
(東洋と日本の思想の歴史的展開を講義します)

カリキュラムの概要

【一年次】

一年次全員の必修科目として「人文演習」があります。この授業は各クラス15~20名の少人数で行われ、すべて学科の専任教員が担当するので、学生と教員間の緊密なパーソナルコンタクトが保証されています。授業では、テクストの講読、レポートの作成、討論、発表のほか、文献検索の仕方などを学び、これからの勉学に必要な基礎的な力を養うことを主眼としています。
英語、ドイツ語、フランス語などの外国語関連科目(会話重視のクラスや集中コースも設置されています)のほか、他学部、他学科の科目も履修できます。

【二年次】

二年次全員の必修科目として「哲学基礎演習」があります。この授業は15~20名の少人数で行われ、重要な哲学者のテクストの講読、発表、討論、レポート作成を通して、哲学・倫理学を学ぶうえで必要な、読解力・思索力・表現力等を養います。
二年次には、多くの専門講義科目(「現代哲学」、「科学哲学」、「歴史哲学」、「社会哲学」、「宗教哲学」など)が履修可能となります。

【三年次】

三年次全員の必修科目として、いわゆるゼミである「演習Ⅰ」が始まります。各クラスを担当するのは、それぞれ専門分野を異にする専任教員です。ゼミ生の関心に応じて、共通のテクストを読みながら議論したり、また特定の報告者が自分の主題としている問題を報告し、それを基にして質疑応答、討論を行います。規模は各クラス3,4名~12,13名の規模です。すべての授業のなかで教員と学生の距離が最も近く、集中的な指導が行われます。
三年次には、「哲学概論」、「倫理学概論」、「宗教学概論」など基幹となる科目が配当されています。

【四年次】

仕上げの年である四年次の必修科目として、「演習Ⅰ」の継続であるゼミ形式の「演習Ⅱ」が始まり、「卒業論文」を作成することが必修となります。卒業論文の作成の際には、たいていの場合、専任教員によるマン・ツー・マンでの集中的な個別指導が行われます。
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