教員紹介
新 茂之 | 教授 | 相対性理論に含まれている哲学的意義の解明 | 研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト) |
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服部 敬弘 | 准教授 | 存在論・形而上学 | 研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト) |
林 克樹 | 教授 | カント哲学を場所論理的に解釈する可能性について | 研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト) |
石田 隆太 | 助教 | 個体化の西洋哲学史 | 研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト) |
鬼頭 葉子 | 准教授 | 哲学・倫理学における有神論的言説の意義 | 研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト) |
中川 明才 | 教授 | 相互人格性に関する社会哲学的研究 | 研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト) |
中村 拓也 | 教授 | 自我論、自己意識論、時間論 | 研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト) |
小川 雄 | 助教 | ケアの哲学、科学の哲学、論理学の哲学 | 研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト) |
新 茂之
(教授)研究室番号 徳照館512
専門領域 | 英米哲学 |
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研究テーマ | 相対性理論に含まれている哲学的意義の解明 |
関心のあるテーマ | 必然性と可能性の意味に関する論理学的考察 ケア(care)という考え方についての倫理学的探究 |
授業・ゼミ紹介 | 「科学哲学」では、特に論理実証主義の動向に考察の照準を合わせ、科学理論に関するメタ的探究のための視座の獲得を目指している。「論理学」のねらいは現代の形式論理学に関する基礎的な知識と技術の習得であり、様相の形式的な意味に関する考察を射程に入れたい。「演習」と「人文演習」は、開講年次の違いを超えて、研究論文の作成に欠かせない、「なぜ」を問える力の涵養を目的としている。 |
ひとこと
同志社で学問をする意味に目を向けましょう。「一国の良心」として自由を守る大切さに思いを致し、まずは先達の声に耳を傾けてください。
E-mail:satarash@mail.doshisha.ac.jp
服部 敬弘
(准教授)研究室番号 徳照館507
専門領域 | 19‐20世紀フランス哲学 |
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研究テーマ | 存在論・形而上学 |
関心のあるテーマ | 現代フランス哲学における神学の再興と超克 存在と言語 |
ひとこと
哲学は抽象的です。抽象的思考は、多くの人にとって、まるで苦業のようなものかもしれません。しかし、或る哲学者は、それを「祝祭」とみなしました。ぜひこれから、この「祝祭」のための準備をととのえることができればと思います。
林 克樹
(教授)研究室番号 徳照館509
専門領域 | カント哲学を中心とした近現代ドイツ哲学 |
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研究テーマ | カント哲学を場所論理的に解釈する可能性について |
関心のあるテーマ | 「パーソン論」の人格概念に対する重要な異議申し立てとしてのカントの人格概念の可能性について 浄土仏教の欲望思想 |
ひとこと
私たちの内には本当に虚しからざるものへの切なる希求があります。それに対して聞き耳を立てることが哲学という学びの中核です。学びをとおして多くの出会いがありますように。
E-mail:khayashi@mail.doshisha.ac.jp
石田 隆太
(助授)研究室番号 徳照館514
専門領域 | 西洋中世哲学 |
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研究テーマ | 個体化の西洋哲学史 |
関心のあるテーマ | 天使論の哲学的・倫理学的再検討 中世哲学における「物質主義」の再構築 |
ひとこと
大学は、中世ヨーロッパで成立したその時から、さまざまな人や学問と出会う重要な場所であり続けています。西洋哲学も中世以降は大学が一つの主な舞台となりました。大学で哲学を学ぶ貴重な体験をぜひ大切にしてください。
E-mail:rishida@mail.doshisha.ac.jp
鬼頭 葉子
(准教授)研究室番号 徳照館515
専門領域 | 英米圏の宗教哲学・倫理学 |
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研究テーマ | 哲学・倫理学における有神論的言説の意義 |
関心のあるテーマ | 哲学と宗教、倫理学と宗教の接近点と差異 動物倫理における「あわれみ」概念の探究 |
ひとこと
哲学・倫理学は、私たちをして「世界を異なる視点からみる」ように仕向けます。同志社大学でのよき学びを通して、ぜひ新たな世界を覗いてみてください。
E-mail:yokito@mail.doshisha.ac.jp
中川 明才
(教授)研究室番号 徳照館510
専門領域 | ドイツ古典哲学 |
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研究テーマ | 相互人格性に関する社会哲学的研究 |
関心のあるテーマ | 利己主義と複数主義の展開に関する問題史的研究 ドイツ古典哲学における現象概念に関する理論的研究 |
ひとこと
哲学者たちが果敢に問いを重ねたように、私が同時に私たちであることの、人間がつねに複数であることの意味を問いたずねてみましょう。
中村 拓也
(教授)研究室番号 徳照館513
専門領域 | フッサールを中心とする超越論哲学 |
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研究テーマ | 自我論、自己意識論、時間論 |
関心のあるテーマ | 超越論哲学と自然主義 |
ひとこと
哲学は一見すると難解ですが、真摯に取り組むことによってはじめて開けてくる眺望があります。学生の皆さんがそうした展望が開けるところに至るためのよき伴走者でありたいと思っています。大学での学びを含めて、さまざまなことに意欲的に取り組むことを期待しています。
小川 雄
(助授)研究室番号 徳照館511
専門領域 | 英米哲学、論理実証主義 |
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研究テーマ | ケアの哲学、科学の哲学、論理学の哲学 |
関心のあるテーマ | ケアの倫理の理論的な基礎づけ 科学における概念形成の理論的な意義 説得の論理学 |
ひとこと
自身を深く知るためには、ひととの出会い、書物との出会いが欠かせません。大学生活のなかでのさまざまな出会いをとおして、興味や関心を粘り強く追究しましょう。
E-mail:taogawa@mail.doshisha.ac.jp