このページの本文へ移動
ページの先頭です
以下、ナビゲーションになります
以下、本文になります

受験生へのメッセージ

人や物や情報がたやすく国境を越えて移動する現在の社会では、豊かな国際性と実践的な「英語力」を持った人物が求められるようになっています。英文学科では国際人としての必須の技能であり武器でもある英語を徹底的に鍛えるプログラムを提供しています。英文学科生が英語力を磨くために費やす時間は大学の中でも突出していますので、英語に対して強い関心を抱いている人には理想的な学びの場になるはずです。
英文学科では、「英米文学・文化」と「英語学・英語教育」といった英語に関連した専門分野を深く学ぶプログラムも備えています。「英米文学・文化」研究では、文学・文化を通じて世界を見通し、21世紀を切りひらく視座を育てます。「英語学・英語教育」研究では、英語を通して人間の言語のメカニズムを探ること、英語学習と英語教育への理解を深めることを目指します。このような専門分野をじっくり学ぶことにより、高度な英語力のみならず、高い論理的思考能力や自己表現能力といった、社会人・国際人として必要とされる力を身につけてもらいたいと思います。広い世界と深くつながりを持ちたいと願っている人は、ぜひ英文学科に来て学んでください。

英文学科の受験を考えている方へ

英文学科でどのようなことが学べるかを発信するホームページがオープンいたしました。
是非一度以下のリンクよりご覧ください。

Letters_Department_of_Eng._homepage.png (88824)

卒業生からのメッセージ

2024年度卒業/食品業界

英文学研究で没頭した仮説検証のノウハウを食品メーカーで店舗の課題解決につなげる

在学中はイギリスの英雄譚『ベーオウルフ』を扱い、細かな記述から作品を解明する仮説検証に没頭。
例えば、怪物の「爪」の描写という些細な点から類似する神話を特定し、筆者が執筆においてどの作品に影響を受けたのかを解明できます。その細部から本質を導く過程に面白さを感じていました。
卒業後は株式会社湖池屋の営業担当として商品の魅力を伝えながら、店舗全体の売り上げを最大化する棚作りや施策を提案しています。取引先のスーパーの課題を仮説立てし、解決策を提示する業務は仮説検証のプロセスそのもの。
また、スーパーで試食販売に立った際の、「いつも買っているよ」という消費者の方からの声には大きな充足感を覚えます。将来はマーケティング部で主力商品を開発できるよう、営業部で現場の声を学んでいきたいです。

在学生からのメッセージ(ゼミ紹介)

4年次生(演習担当者・斎藤彩世 准教授)

―今のゼミの入ったきっかけを教えてください
斎藤先生が担当する英文学の講義を通じ、時代背景や作者のことを知ると、登場人物が語らなくても物語の裏側で起きている事実を紐解けると学びました。このような探偵的な読解アプローチに触れ、他の作品にも新たな見方を投影できるのではないかと思い、斎藤先生のゼミを志望。娯楽として親しんできた文学を、今後さらに学問として深く研究していきたいです。

―興味がある研究テーマについて教えてください
これまでの講義で読んだ文学作品の中で、ジェンダーやセクシュアリティを扱う作品に強い関心があります。女性の葛藤が描かれており、同じ女性として時代を越えて共感できる価値観に魅力を感じました。今後も細部まで読み込み、現代とは異なる固定観念や葛藤を読み取れる観察眼を養います。

―ゼミでどのような力が身につきましたか
洋書を精読する力が大きく伸びました。入学当初は英語の文学を読む習慣がなくストーリーの理解に苦戦しましたが、ゼミで毎週洋書を読み、気になった箇所に印を付ける課題を重ねる中で、表現の違和感から皮肉や隠れた意味を読み取れるようになりました。小さな気づきが作品全体のテーマにつながる面白さを知り、物事を多角的に捉える視点が身についたと感じています。