文学部/文学研究科_RSSニュースリスト https://www.doshisha.ac.jp/letters/news/news.rss 文学部/文学研究科_RSSニュースリスト ja Copyright(C) Doshisha University All Rights Reserved. Tue, 01 Jul 2025 08:38:28 +0900 http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss 【現象学コロキウム】身体化された感情――情感性と相互情感性の現象学について――

トーマス・フックス(ルプレヒト‐カール大学ハイデルベルク)氏を講師にお招きして講演会(現象学コロキウム)を下記のとおり開催します。

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講演題目:身体化された感情――情感性と相互情感性の現象学について――
講  師:トーマス・フックス(ルプレヒト‐カール大学ハイデルベルク)氏
日  時:2025年7月22日(火)18:30-20:00
開催方法:Zoomオンラインミーティング
主  催:同志社大学現象学研究会/ケルン大学フッサール文庫
共  催:同志社大学文学部哲学科
使用言語:英語
参加方法:下記の「登録用Forms」にアクセスのうえ要事前申込(参加無料)
申込期限:2025年7月20日(日)

Title: Embodied Emotions — On the Phenomenology of Affectivity and Interaffectivity
Date & Time: Tuesday, 22 July, 2025, 18:30–20:00 (JST)
Venue: Zoom Online Meeting
Speaker: Prof. Dr. Dr. Thomas Fuchs (Ruprecht-Karls-Universität Heidelberg)
Language: English
Organizers: Husserl Archive, University of Cologne/ Phenomenological Research Seminar, Doshisha UniversityCo-organizer: Department of Philosophy, Faculty of Letters, Doshisha University
Participation: Registration Required
Registration Deadline: 20 July 2025
Zoom Info: Will be sent to your registered email address by 21 July 2025

【講演内容】

最新刊である『身体化された感情』に基づいて、感情がいかに身体化され、他者との関係性のなかで経験されるのかについての現象学的探究の成果についてお話しいただきます。感情を単なる内的状態としてではなく、身体を通して世界と他者に向き合う動的現象として捉え、精神医学・心理療法での感情理解の新たな枠組みについての展望を開く、知的刺激に富むご講演となります。

【講師紹介】トーマス・フックス(Prof. Dr. Dr. Thomas Fuchs)教授

ハイデルベルク大学において「精神医学の哲学的基礎」に関するカール・ヤスパース教授職を務める精神科医・哲学者である。彼は同大学の一般精神医学クリニックにて「現象学的精神病理学と心理療法」部門の責任者を務め、精神医学、現象学、哲学の交差領域において国際的に高い評価を得ている。1981年から1988年にかけて医学、哲学、科学史を学び、1990年には医学史に関する研究で医学博士号(M.D.)を、1999年には哲学博士号(Ph.D.)をいずれも最優等(summa cum laude)で取得。1989年から1996年までミュンヘン工科大学精神科にて臨床研修を受け、1995年に精神科・心理療法専門医資格を取得。1997年よりハイデルベルク大学精神科に勤務し、1999年に精神医学の教授資格(Habilitation)を取得。2005年には准教授に昇進し、2010年には哲学の教授資格も取得。同年よりカール・ヤスパース教授職に就任した2008年から2013年まではハイデルベルク大学のマルシリウス・コレギウム(学際研究センター)のフェローを務め、2012年からはハイデルベルク学術アカデミーにおけるカール・ヤスパース全集編集プロジェクトの研究責任者を務めている。また、ドイツ現象学的人類学・精神医学・心理療法学会(DGAP)の初代会長(2011-2015年)、ドイツ現象学研究学会(DGPF)の副会長(2019年)、および会長(2021-2023年)も歴任している。2023年には、人間存在を自然主義的・科学主義的な見方から擁護した功績により、エーリッヒ・フロム賞を受賞した。研究領域は、現象学的心理学・精神病理学・人間学、身体性の哲学、現象学と認知神経科学の関係、特に身体化・エナクティヴィズム・時間性・相互主観性の理論、産後障害における母子相互作用、精神医学と神経科学の倫理など多岐にわたる。代表的著作には Das Gehirn – ein Beziehungsorgan (Kohlhammer 2008)、Ecology of the Brain (OUP 2018)、In Defense of the Human Being (Suhrkamp 2020)等がある。最新刊Verkörperte Gefühle(Suhrkamp 2024)では、情感と相互情感性の現象学を通じて、身体化された感情経験の哲学的理解を深めている。


詳細については、下記「講師紹介」リンク参照。

現象学コロキウムフライヤー(PDF)

関連情報 登録用Forms/Registration
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関連情報 講師紹介
Prof. Dr. Dr. Thomas Fuchs
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FAX:075-251-3064
E-mail:ji-bunjm@mail.doshisha.ac.jp

お問い合わせ一覧(部課所在・事務取扱時間案内)

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https://www.doshisha.ac.jp/letters/news/detail/049-eeE94q.html Thu, 26 Jun 2025 10:18:00 +0900
英文学科2024年度生対象:TOEFL ITP®テストのお知らせ

英文学科2024年度生対象:TOEFL ITP®テストのお知らせ

英文学科2024年度生対象のTOEFL ITP®テストを2025年7月5日(土)に実施します。

詳細はPDFをご確認ください。

英文学科2024年度生対象_TOEFL ITP®テストのお知らせ

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https://www.doshisha.ac.jp/letters/news/detail/049-9mPIjk.html Fri, 23 May 2025 16:07:22 +0900
英文学科2025年度生対象:TOEFL ITP®テストのお知らせ

英文学科2025年度生対象:TOEFL ITP®テストのお知らせ

英文学科2025年度生対象のTOEFL ITP®テストを2025年7月5日(土)に実施します。

詳細はPDFをご確認ください。

英文学科2025年度生対象_TOEFL ITP®テストのお知らせ

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https://www.doshisha.ac.jp/letters/news/detail/049-91L5Ir.html Fri, 23 May 2025 10:00:00 +0900
【ワークショップ】主観・人格・構想力(Subjekt, Person, und Einbildungskraft)

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ワークショップフライヤー(PDF)


テュービンゲン大学からの交換客員研究員として文学部にお迎えしているウルリッヒ・シュレッサー教授を交えて文学部哲学科主催でワークショップ「主観・人格・構想力」(Workshop: Subjekt, Person, und Einbildungskraft)を開催いたします。

ワークショップ:主観・人格・構想力
Workshop: Subjekt, Person, und Einbildungskraft

13:00- 櫻井真文 (大阪大学)
     Masafumi Sakurai (Osaka University)
Henrichs Entwurf der spekulativen Metaphysik und ihre Konstellation zu Fichtes Transzendentalphilosophie und Kants Ideenlehre

14:00- ウルリッヒ・シュレッサー(テュービンゲン大学)
     Ulrich Schlösser (Universität Tübingen)
Imagination, Fiction and Reality. Fichte vs Maimon

15:00- 中村拓也(同志社大学)
       Takuya Nakamura (Doshisha University)
Sedimentation, Habitualität, und Person.
Phänomenologie der Sedimentation und ihre Entwicklung

16:00- 討論
Diskussion

司会 安部浩(京都大学)
Moderator: Hiroshi Abe (Kyoto University)

日時
Zeit
2025年4月26日 13:00-17:00
26. April 2025, 13:00-17:00
開催場所
Ort
同志社大学今出川キャンパス寧静館4階会議室
Doshisha Universität, Imadegawa Campus, Neiseikan4. Etage, Konferenzraum
使用言語
Offizielle Sprache
ドイツ語、英語(通訳あり)
Deutsch, Englisch
参加方法
Teilnahme
事前申し込み不要、一般来聴歓迎
Offene Veranstaltung, keine Anmeldung erforderlich, jeder ist willkommen
主催
Veranstalter
同志社大学文学部哲学科
Abteilung der Philosophie, Fakultät der Literatur, Doshisha Universität

ウルリッヒ・シュレッサー教授(Prof. Dr. Ulrich Schlösser)

テュービンゲン大学人文学部哲学科教授、カントとドイツ観念論重点講座所長。フンボルト大学ベルリン(Humboldt-Universität zu Berlin)で博士号と教授資格を取得後、カリフォルニア大学バークリー校訪問研究員、フンボルト大学ベルリン研究員、シェフィールド大学講師、トロント大学助教を経て、2012年から現職。カント、とくにカントの理論哲学と美学、ドイツ観念論の生成、フィヒテの知識学、ヘーゲルの精神現象学を専門領域とし、さらに、新カント学派、現象学と解釈学、超越論的論証、自己意識の理論などの論題について研究を行っている。現在に至るまで長きにわたって古典ドイツ哲学の世界的な研究拠点であり続けているテュービンゲン大学の哲学科の中心人物である。

https://uni-tuebingen.de/fakultaeten/philosophische-fakultaet/fachbereiche/philosophie-rhetorik-medien/philosophisches-seminar/personen/professoren/prof-dr-ulrich-schloesser/


代表的な著作
Das Erfassen des Einleuchtens. Fichtes Wissenschaftslehre 1804 Berlin, Germany: Philo Verlag, 2001.
現在『カント――共有可能な心的内容と態度:カントの批判哲学における自発性とコミュニケーション可能性』(仮題)の出版を予定している。

お問い合わせ

文学部・文学研究科事務室

TEL:075-251-3361
FAX:075-251-3064
E-mail:ji-bunjm@mail.doshisha.ac.jp

お問い合わせ一覧(部課所在・事務取扱時間案内)

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https://www.doshisha.ac.jp/letters/news/detail/049-63xZoF.html Wed, 16 Apr 2025 14:44:18 +0900
独立行政法人国立美術館「キャンパスメンバーズ」加入について

2025年度より独立行政法人国立美術館「キャンパスメンバーズ」に加入しました。文学部・文学研究科所属の正規学生の皆さんは、以下の条件で利用することができます。

対象美術館
・京都国立近代美術館【京都・岡﨑公園】 
・国立国際美術館【大阪・中之島】

利用方法
美術館の券売窓口または展示室入口で、キャンパスメンバーズ利用の旨を伝え、学生証を提示してください。学生証を持参していない場合は特典を受けることができません。

特典内容
・所蔵作品展は無料、企画展は割引料金(団体料金)で観覧が可能です。

※同志社大学では文学部・文学研究科ならびに文化情報学部・文化情報学研究科所属の正規学生のみがこの制度を利用できます。

制度の詳細については、以下のリンクからご確認ください。
独立行政法人 国立美術館「キャンパスメンバーズ」


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https://www.doshisha.ac.jp/letters/news/detail/049-65ReRZ.html Tue, 15 Apr 2025 13:48:55 +0900
Fit für Deutschland - Sprechtraining für den Alltag und die Uniのご案内

Fit für Deutschland - Sprechtraining für den Alltag und die Uniについて

ゲーテ・インスティトゥートが運営するドイツ語講座を文学部・文学研究科で提供します。ドイツ語圏への滞在を希望している学生向けに、ドイツ語でのコミュニケーション力および留学生活の準備を行う講座です。講座のレベルは、ドイツでの日常生活において経験する様々なコミュニケーション場面やドイツ語圏大学内での生活で必要となるCEFR(Common European Framework of Reference for Languages:ヨーロッパ言語共通参照枠)のB1以上のレベルのドイツ語産出能力(話す、書く能力)、対人コミュニケーション力(聴く、話す能力)の強化をメインとします。ドイツ語圏大学への留学を希望あるいは決定している方はぜひ受講してください。また、ドイツ語圏大学への留学から帰国して、ドイツ語能力をさらに向上させたい方の受講も、お待ちしております。

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Fit für Deutschland - Sprechtraining für den Alltag und die Uni(文学部ドイツ語講座)フライヤー

実施概要

募集人数:15名 ※文学部・文学研究科生のみ申し込みができます
日  程:2025年3月17日(月)・18日(火)・19日(水)・21日(金)・24日(月)

時  間:10時~11時30分、11時45分~13時15分
形  式:オンライン開催
費  用:無料 ※文学部・文学研究科が講座受講費用を負担

受講にあたっての資格・条件

(1)ドイツ語圏での居住経験がない方
  以下、①・②・③いずれかの条件を満たす方
  ①科目履修による条件
  ・文学部生で、ドイツ語入門Ⅰ及びドイツ語入門Ⅱに合格している方、
   あるいはドイツ語入門Ⅰに合格し、ドイツ語入門Ⅱを履修中の方
  ②外部試験による条件
  ・ゲーテ・ドイツ語検定試験(Goethe Zertifikat)のA2 かそれに準ずる試験に合格している方
  ③文学研究科生でドイツ語能力のある方(学部時代にドイツ語科目を履修していることが望ましい)
(2)ドイツ語圏での居住経験がある者
  ・ドイツ語能力を証明する証明書によりCEFR A2 以上あるいはそれに準ずるドイツ語運用能力を証明できる方
(3)その他、文学部・文学研究科が受講を認めた方

なお、いずれの条件を満たしているかにかかわらず、応募者のドイツ語能力を確認するため、講座受講前にゲーテ・インスティトゥートの実施するプレイスメントテストを受験していただきます。受験の結果、コース受講に必要なレベルに達していない場合は、講座の受講はできません。 

申し込み方法

受講を希望する方は、3月2日(日)23:59までに下記のリンクからFormsに必要事項を記入してください。
応募用フォーム
※文学部・文学研究科事務室で受付をした後、ゲーテ・インスティトゥートに申込者の学生ID・氏名・電話番号・メールアドレスを提供します。

受講証明書について

本ドイツ語講座を受講し、ゲーテ・インスティトゥートの定める一定の条件を満たした場合、受講したことを証明する受講証明書が発行されます。

関連情報 学部間協定による交換留学制度について

お問い合わせ

文学部・文学研究科事務室

TEL:075-251-3361
FAX:075-251-3064
E-mail:ji-bunjm@mail.doshisha.ac.jp

お問い合わせ一覧(部課所在・事務取扱時間案内)

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https://www.doshisha.ac.jp/letters/news/detail/049-qIFtBq.html Fri, 14 Feb 2025 20:03:51 +0900
英文学科のHPが公開されました

英文学科のホームページが公開されましたのでご案内いたします。
下記リンクよりアクセスいただけますのでご興味がございましたらご覧ください。
なお本ページは英文学科への入学を検討されている受験生の方向けのサイトとなっております。
どうぞよろしくお願いいたします。

英文学科ホームページリンク

Letters_Department_of_Eng._homepage.png (88824)

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https://www.doshisha.ac.jp/letters/news/detail/049-4JhnBc.html Tue, 02 Apr 2024 09:00:09 +0900
【英文学科】2024年度演習予備登録日程のご案内

【英文学科】2024年度演習予備登録日程のご案内

'23年9月29日 更新
※この案内は英文学科生のみ対象です。

英文学科生を対象に、基礎演習、Junior Seminarの予備登録を実施します。
下記の対象者は添付の資料を確認してください。

また、今後の演習予備登録に関する案内は、DUETメッセージにてご案内します。
DUETメッセージを確認できない場合は、文学部事務室までお申し出ください。

【対象者】
  ◆2023年度入学生、2022年度入学生 全員
  ◆2021年度以前生で基礎演習ⅠとJunior SeminarⅠを未修得の者
(2021年度以前生で「基礎演習Ⅱ」もしくは「Junior SeminarⅡ」のみをとる学生は、登録相談を受けてください。)
※この案内は英文学科生のみ対象です。

英文学科生を対象に、基礎演習、Junior Seminarの予備登録を実施します。
下記の対象者は添付の資料を確認してください。

また、今後の演習予備登録に関する案内は、DUETメッセージにてご案内します。
DUETメッセージを確認できない場合は、文学部事務室までお申し出ください。

【対象者】
  ◆2023年度入学生、2022年度入学生 全員
  ◆2021年度以前生で基礎演習ⅠとJunior SeminarⅠを未修得の者
(2021年度以前生で「基礎演習Ⅱ」もしくは「Junior SeminarⅡ」のみをとる学生は、登録相談を受けてください。)
関連書類
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https://www.doshisha.ac.jp/letters/news/2023/0929/news-detail-479.html Fri, 29 Sep 2023 00:00:00 +0900
2023年度 秋学期 英文学科 先行登録/登録相談について

2023年度 秋学期 英文学科 先行登録/登録相談について

'23年7月19日 更新
関連書類の要領で、英文学科先行登録/登録相談を行いますのでお知らせいたします。
関連書類の要領で、英文学科先行登録/登録相談を行いますのでお知らせいたします。
関連書類
お問い合わせ先
英文学科主任 田中 貴子
E-mail:taktanak@mail.doshisha.ac.jp
今出川キャンパス教務センター(文学部・文学研究科)
TEL:075-251-3361
FAX:075-251-3064
E-mail:ji-bunjm@mail.doshisha.ac.jp
お問い合わせ一覧(部課所在・事務取扱時間案内)
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https://www.doshisha.ac.jp/letters/news/2023/0719/news-detail-435.html Wed, 19 Jul 2023 00:00:00 +0900